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FIBAバスケットボールワールドカップ2023沖縄開催に向けて 沖縄都市モノレール線ゆいレール「FIBAバスケットボールワールドカップ号」 運行開始

2022年12月28日

FIBAバスケットボールワールドカップ2023日本組織委員会は、FIBAバスケットボールワールドカップ2023開催地支援協議会と共同で、沖縄県の那覇市、浦添市を走る沖縄都市モノレール線ゆいレール (ゆいレール) 「FIBAバスケットボールワールドカップ号」 の運行を決定、12月28日 (水) にゆいレール那覇空港駅 (沖縄県那覇市鏡水) にて出発式を行いました。

出発式には、 「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」 開催地支援協議会 照屋義実副会長(沖縄県副知事)、知念覚那覇市長、 「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」 日本組織委員会 日越延利副会長に加え、那覇市内のミニバスケットボールクラブの小学生、大会公式マスコットJIPが参加しました。

来年の8月に開催されるFIBAバスケットボールワールドカップ2023はフィリピン、インドネシア、日本の3ヵ国共催で行われ、その日本会場が沖縄となります。
今回就航した「FIBAバスケットボールワールドカップ号」 は今後、那覇市、浦添市を走り、県内の皆さまに親しまれながら大会の機運を醸成するとともに、大会期間中は世界中から沖縄へ来るバスケットボールファンを迎えます。

■沖縄都市モノレール線ゆいレール「FIBAバスケットボールワールドカップ号」実施概要

期間: 2022年12月28日 (水) ~2023年9月
名称: FIBAバスケットボールワールドカップ号
モノレールデザイン:

車両デザインはワールドカップ出場予定選手や、ロゴ、スローガンである 「WinForAll」、公式マスコットのJIP などを中心に、沖縄の美しい海をイメージした水色のエレメントで構成されています。

■コメント:
玉城デニー氏 (沖縄県知事/FIBAバスケットボールワールドカップ2023開催地支援協議会会長)
バスケットボールにおける世界最高峰の大会であるFIBAバスケットボールワールドカップ 2023 来年の8月25日から9月3日の日程で、ここ沖縄で開催されます。
本大会の沖縄での開催を通じて、本県の子ども達をはじめとする多くの県民に夢と感動を与えることにつながるとともに、沖縄の持つ魅力を世界中の皆様に知っていただける絶好の機会となります。
本日から県内を走る、沖縄の海をイメージして鮮やかに彩られた「FIBAバスケットボールワールドカップ号」を、県民のみならず、県外からお越しの方々にも御覧いただき、大会の成功に向けて皆様と一緒に機運を高めていければと考えております。
※出発式では照屋義実 沖縄県副知事/FIBAバスケットボールワールドカップ2023開催地支援協議会副会長が代読

日越延利氏 (FIBAバスケットボールワールドカップ2023日本組織委員会 副会長)
FIBAバスケットボールワールドカップ2023まで、残り240日となりました。
この世界最高峰のバスケットボールの大会で、日本代表であるAKATSUKI JAPANが世界と戦い、勝利をつかむ様子を会場で見ていただきたいです。
また、ワールドカップの成功を通じて、日本のバスケットボールや、沖縄のバスケットボールの盛り上げにつなげていけるよう、関係者一丸となって、準備を進めていきたいと思います。
ぜひ、世界中、日本中のバスケットボールファンの皆様には沖縄へお越しいただき、このモノレールに乗って大会を楽しんでいただけますと幸いです。


■ 大会概要

名称 FIBA バスケットボールワールドカップ2023
日程 2023年8月25日 (金) ~ 9月10日 (日)
開催国 フィリピン、インドネシア、日本 (沖縄)
※沖縄グループステージを上記3か国で開催、
決勝トーナメントはフィリピンの首都マニラで開催予定です。
出場決定国 ※2022年12月現在、出場全32カ国中17カ国の出場が決定済み
アジアZONE(出場枠8): オーストラリア / ニュージーランド / 中国 / 日本* / フィリピン* / レバノン
アフリカZONE (出場枠5): コートジボワール
アメリカZONE (出場枠7): カナダ
ヨーロッパZONE (出場枠12): ラトビア / ドイツ / フィンランド / イタリア / スペイン / スロベニア / フランス
/ ギリシャ / リトアニア
<注>国名のあとの*はホスト国枠での出場を示す。
日本会場 沖縄アリーナ (沖縄県沖縄市⼭内1丁目16-1)