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平成26年度男子U-18日本代表チーム 第1次強化合宿(ドイツ遠征) 第27回アルバート・シュバイツァー・トーナメント 第4戦試合結果報告
2014年4月24日
平成26年度男子U-18日本代表チームは、4月19日(土)よりドイツ・マンハイムで開催されております「第27回アルバート・シュバイツァー・トーナメント」」に参加しています。
大会第5日目、男子U-18日本代表チームは、イングランド(グループA3位)と対戦しました。試合結果は以下のとおりです。
■平成26年度バスケットボール男子U-18日本代表チーム
第1次強化合宿(ドイツ遠征) 試合結果
■Game4 vsイングランド
4/23(水) 16:00~ 会場:Halle am Herzogenried, Mannheim
日本(4敗) ● 63-86 ○ イングランド(2勝2敗)
(15-18, 14-26, 19-20, 15-22)
第1ピリオド、日本はイングランドのオフェンスの起点となる#5Lautier、#10Dangのドライブを阻止すべく、ポイントを絞ったマンツーマンディフェンスでスタートする。その作戦が功を奏し、イングランドの得点を抑える。だが日本はイングランドの高さを前に、なかなか得点を挙げることが出来ず、一進一退の攻防となる。15-18、日本が3点ビハインドで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本はトライアングルツーとマンツーマンのディフェンスを併用し、相手のシュートミスを誘う。だが高さで勝る相手にリバウンドを奪われ、セカンドチャンスから得点を許す。一方、オフェンスでもイージーミスが目立つ日本は、徐々に点差を広げられていく。その後も、日本は自分たちのリズムを掴めず、29-44と点差を離されて前半終了。
第3ピリオド、集中力を欠くイングランドに対し、日本はディフェンスとルーズボールを頑張り、一進一退のゲームが続く。その後、前半開いた点差を縮めたい日本だが、あと一歩のところでシュートを決めきれず、点差は縮まらない。48-64、日本は16点差を追いかけ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、巻き返しを図りたい日本は、メンバーを入れ替えゾーンプレスで勝負をかける。そこからスティールや相手のターンオーバーで得点を重ねるが、一気に畳みかけることが出来ない。対するイングランドは、オフェンスリバウンドから確実に得点をし、リードを広げていく。最終的に63-86、日本はディフェンスリバウンドに課題を残した敗戦となった。