ニュース
JBA登録者(TeamJBAメンバー)向け「TIPOFF 2013年秋冬号」発行のお知らせ | 一覧へ | 第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会(兼 第17回FIBA女子世界選手権大会 アジア地区予選) 第1日目 ハヤブサジャパンは初戦・カザフスタンに94-59で快勝し、白星スタート |
第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会(兼 第17回FIBA女子世界選手権大会 アジア地区予選) 第2日目 日本の第2戦vsチャイニーズ・タイペイは22:00(日本時間)ティップオフ
2013年10月28日
「第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会(兼 第17回FIBA女子バスケットボール世界選手権大会 アジア地区予選)」の開幕戦は、多くの方が会場に駆けつけて日の丸を振って応援していただき、勝利を手にしたハヤブサジャパン 女子日本代表チーム。2戦目はアジア4強の一角であるチャイニーズ・タイペイと対戦します。
2週間前の10月13日。中国・天津で行われた「東アジア競技大会」において、勝てば金メダル獲得となる試合を、61-67で落としました。金メダルを逃すとともに自信を与えてしまったその相手は、チャイニーズ・タイペイ。あれから2週間が経ち、東アジア競技大会では思うようにディフェンスからブレイクを出せませんでしたが、開幕戦では日本のスタイルで勝利。「試合前、内海ヘッドコーチからもファストブレイクで点を獲ってこいと言われました。その中で、ウイングだけではなく、渡嘉敷選手や間宮選手らセンター陣も走りきることが出来たのは良かった点ですし、練習中からお互い刺激し合ったことも大きいです」と話す#12吉田 亜沙美選手。さらに、「本当に楽しくバスケットができましたし、周りが走ってくれて、前にパスを出せることはPGとしてもやり甲斐あるゲームでした。入り出しはちょっと悪かったですが、40分を通して見ればすごく良いスタートを切れた試合であり、次につながるゲームになりました」と、笑顔を見せてくれました。
幸先良いスタートを切ったハヤブサジャパンは、本日、10月28日(月) 20:00(日本時間22:00)より行われる予選ラウンド第2戦、チャイニーズ・タイペイ戦で勝利とともに自信を取り戻します。「東アジア競技大会で負けているのでしっかり借りを返せるように、またチームが一つになって自分たちのやるべきことをしっかりやれば、絶対に結果はついてくるはずです」と吉田選手は抱負を語りました。
この試合の模様は、CS放送「フジテレビNEXT」にて21:50~24:30より生放送されます。また、大会公式サイトでは、PLAY BY PLAYにて試合経過速報をご覧いただけます。
アジアの頂点へ向けた挑戦において、負けられないチャイニーズ・タイペイ戦。ぜひご声援をよろしくお願いいたします。