ニュース
男子日本代表:FIBAアジアカップ初戦まであと2日「経験してきたものをみんなに伝えて行くのが僕の仕事」渡邊雄太選手 | 一覧へ | FIBA U17ワールドカップ[13位決定戦]日本68-85ドミニカ共和国:通算1勝6敗、日本は14位で全日程終了 |
FIBA U17女子ワールドカップ[予選ラウンド第2戦]日本55-79ハンガリー:大きな相手にペイントエリア内を制されて初黒星
2022年7月11日
3ポイントシュート5本、17点を挙げた東 紅花選手
リバウンドで苦戦し、初黒星
「FIBA U17女子ワールドカップ」予選ラウンド第2戦は、ともに開幕戦を勝利したハンガリーと対戦。日本よりも13本も多い44本のリバウンドと、47.6%の高確率で3ポイントシュートを決められ、55-79で敗れて1勝1敗。予選ラウンド最終戦は7月12日(火)深夜0:30より、ベルギーと対戦します。
日本は交代直後のシックスマン、東 紅花選手(福岡大学附属若葉高校2年)が第1クォーターから3本の3ポイントシュートを決め、流れに乗ります。しかし、高さを誇るハンガリーをと止められず逆転されます。リバウンドを制され、そこから機動力ある速攻や3ポイントシュートでハンガリーの猛攻に遭い、29-43と14点差に開かれて前半を終えます。
後半に入ってもハンガリーにペイントエリア内を制され、逆に日本のペイントアタックを阻止するディフェンスに苦しみます。日本は流れの中から連続得点を挙げられず、インサイドもアウトサイドも確率良く決めてきたハンガリーに55-79の24点差で敗れ、初黒星を喫しました。
次戦のベルギーも平均179cm、最長身が191cmとハンガリー同様に大きな相手。この試合の課題や経験を踏まえ、勝利を目指します。
関連リンク
- 「FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ2022」大会公式サイト (英語版)
- FIBA U17女子ワールドカップ[予選ラウンド第1戦]日本77-40メキシコ:2つのクォーターを一桁に抑えるディフェンスで開幕戦を快勝(2022年7月10日)
- 女子U17日本代表:FIBA U17女子ワールドカップ明日開幕「自分のできることに挑戦して、新たな収穫ができるようにしたい」下田美希選手(2022年7月8日)
- 女子U17日本代表:FIBA U17女子ワールドカップへ向けて出発「日本の走る力やスピードで勝っていけば良いことを学びました」角陽菜多選手(2022年7月5日)
- 2022年度 バスケットボール 女子U17日本代表チーム「FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ2022」日本代表選手 発表(2022年7月3日)