ニュース
2022年度 バスケットボール 男子U17日本代表チーム 「FIBA U17バスケットボールワールドカップ2022」日本代表選手 発表 | 一覧へ | FIBA U16女子アジア選手権[予選ラウンド 第3戦]日本65-73オーストラリア:前回大会チャンピオンに敗れ、初黒星 |
FIBA U16女子アジア選手権[予選ラウンド 第4戦]日本87-49ニュージーランド:3勝1敗で予選ラウンド終了し、準決勝進出決定
2022年6月27日
深津 唯生選手は15点 / 13リバウンドのダブルダブル
チームハイの16点を挙げた田中こころ選手
「FIBA U16女子アジア選手権」予選ラウンド第4戦はニュージーランドと対戦。疲れが見える4連戦となりましたが、最後まで走り切った日本が87-49でニュージーランドに快勝し、3勝1敗で予選ラウンド終了。この結果によりベスト4以上が確定し、準決勝進出とともに7月9日(土)よりハンガリーで開催される「FIBA U17女子ワールドカップ」への出場権を獲得しました。
第1クォーターはどちらも譲らぬ展開となり、19-20でニュージーランドが先行。しかし、第2クォーターに入ると日本はリバウンドで上回り、ボールを奪って得点につなげていきます。ニュージーランドの攻撃を9点に抑え、35-29と6点リードして前半終了。第3クォーターは7連続得点し、この10分間で30点を挙げ、65-43と22点差に引き離します。積極的に交代しながら全員が最後まで走り切り、87-49で予選ラウンド最終戦を勝利で飾りました。
4本の3ポイントシュートを決めた東 紅花選手(福岡大学附属若葉高校2年)、積極的にゴールへアタックした田中こころ選手(桜花学園高校2年)の2人が、チームハイとなる16点で活躍。深津 唯生選手(桜花学園高校1年)は15点 / 13リバウンドのダブルダブルを達成。リバウンド数はニュージーランドより11本も多い49本を取り、高さにもしっかりと対応して勝利をつかみました。
明日6月28日(火)は予選ラウンド最終日ですが、日本は試合がなく、ようやくひと休みできます。準決勝は翌29日(水)に行われます(※対戦相手・時間未定)。目標達成まであと2勝。体調を整え、残る2試合も走りきれるように準備します。
関連リンク
- FIBA U16 女子アジア選手権 大会サイト
- FIBA U16女子アジア選手権[予選ラウンド 第3戦]日本65-73オーストラリア:前回大会チャンピオンに敗れ、初黒星(2022年6月27日)
- FIBA U16女子アジア選手権[予選ラウンド 第2戦]日本82-51韓国:リバウンドを制して引き離し2連勝 (2022年2月25日)
- FIBA U16女子アジア選手権[予選ラウンド 第1戦]日本128-39インド:日本の武器であるディフェンスからブレイクを出して圧勝 (2022年6月24日)
- 女子U16日本代表:FIBA U16 女子アジア選手権本日開幕「いろんなことにチャレンジしながら力を発揮したい」黒川心音選手(2022年6月24日)