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平成26年度ジュニアエリートアカデミー(ビッグマン&シューター)キャンプ開催のお知らせ | 一覧へ | 第5回FIBA ASIAカップ 第1日目 ハヤブサジャパンは予選ラウンド第1戦、アジア王者・イランに56-66で惜敗 |
第5回FIBA ASIAカップ 第2日目 ハヤブサジャパンは初勝利を目指し、日本時間 18:15よりインドと対戦
2014年7月12日
練習の成果が見えた日本のディフェンス
イラン戦で10得点を挙げた#15竹内 譲次選手
「第5回FIBA ASIAカップ」の初戦、イランに56-66で敗れ、悔しいスタートとなったハヤブサジャパン 平成26年度男子日本代表チーム。しかし、1ヶ月間の強化合宿で練習してきたディフェンスでの良い面は見られ、しっかりと手応えを感じながら前を向いています。
予選ラウンドは5チーム(グループA:イラン、日本、インドネシア、インド、中国)によるリーグ戦。敗れても次の試合があり、まだまだ挽回できるチャンスがあります。第2戦目の相手はインド。前回のアジア競技大会(2010年)まで遡ると3度対戦し、いずれも負けていません。昨年のFIBA ASIA選手権大会では73-64で勝利。アジア11位に終わったインドですが、日本も9位。現時点のアジアの順位だけみると、互角と言わざるを得ません。
インド戦へ向け、長谷川 健志ヘッドコーチは、「インドはフィジカルが強いですし、高さもあります。今はまだチーム作りの途中であり、積み上げている最中ですので、イラン戦で出た良いところは続け、課題点は修正しながら戦い、しっかり日本のバスケットを出せるようにします」と気を引き締めています。207cmある#10SINGH選手を筆頭に、2m台の選手が4人。昨年に引き続き、アメリカ人のScott Flemmingヘッドコーチの下、強化を進めるインド。U-16やU-18を率いるアンダーカテゴリーのヘッドコーチからも、インドの成長に警戒する声も聞かれます。しかし、#10竹内 公輔選手が言うように「油断せずにしっかり自分たちのバスケットをやるだけ」です。イラン戦から一歩成長した姿をコートで表現し、初勝利を目指します。
インド戦は、本日、7月12日(土) 日本時間 18:15(現地時間 17:15)よりティップオフ。この模様は、「FIBAライブスタッツ」にて試合経過をご覧いただけます。