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平成26年度男子U-18日本代表チーム 第1次強化合宿(ドイツ遠征) 第27回アルバート・シュバイツァー・トーナメント 第3戦試合結果報告
2014年4月23日
平成26年度男子U-18日本代表チームは、4月19日(土)よりドイツ・マンハイムで開催されております「第27回アルバート・シュバイツァー・トーナメント」」に参加しています。
大会第3日目、男子U-18日本代表チームは、予選リーグ最終戦をスロベニアと対戦しました。試合結果は以下のとおりです。
■平成26年度バスケットボール男子U-18日本代表チーム
第1次強化合宿(ドイツ遠征) 試合結果
■Game3 vsスロベニア
4/21(月) 16:00~ 会場:Halle am Herzogenried, Mannheim
日本 ● 88-101 ○ スロベニア
(23-27, 30-28, 15-28, 20-18)
第1ピリオド、日本は鋭いドライブで相手のディフェンスを切り裂き、そこからの合わせのシュートや、相手のファウルを誘って得点を重ねていく。ディフェンスでは1-2-1-1のゾーンプレスで上からプレッシャーをかけ続け、試合を優位に運ぶ。しかし、高さに勝るスロベニアはゴール下のシュートを確実に決める。23-27、スロベニアのリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、第1ピリオドに続き、日本はディフェンスでプレッシャーをかけ、相手のミスを誘う。するとそこから果敢にゴールへ攻め、互いに得点の取り合いに。さらには、日本の諦めない姿勢や頭からルーズボールを取りに行く、ひたむきな姿が観客の心を掴み始めると、ワンプレイごとに歓声が沸き、流れを掴む。53-55、日本が2点ビハインドで前半終了。
第3ピリオド、日本はセンター陣のファウルがかさみ、ファウルトラブルになる。すると、思うようなバスケットができず、我慢の時間帯となる。その間、スロベニアは高さを生かしたプレイで得点を重ね、一気にリードを伸ばす。その後も点差は開いていき、68-83と日本が大きく離され、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、追い上げたい日本はディフェンスを頑張り、積極的にシュートを狙っていく。その後も、ひたむきにボールを追いかけ、ルーズボールに飛び込み、体を張りながらシュートに向かうなど気迫のバスケットを見せる。だが追い上げには至らず、最終的に88-101と13点差をつけられ、敗戦した。