公益財団法人日本バスケットボール協会

　FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区2次予選に臨んだ「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームは、イランおよびカタールで行われたアウェー2連戦となるWindow6で連勝を果たし、見事、グループF2位として今年8月31日から中国で開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」本大会への出場を獲得いたしました。
　男子日本代表のワールドカップ出場は、2006年に日本で開催された第15回大会(当時の大会名は「世界選手権大会」)以来3大会ぶり5回目の出場となります。
(自力での予選突破は1998年にギリシャで開催された第13回大会以来、5大会・21年ぶり)

　本日2月25日(月)、男子日本代表チームは無事帰国し、その後、成田空港近隣にて帰国記者会見を実施いたしました。
　100人を超える報道陣が詰めかけたなか、代表であいさつをしたキャプテンの篠山選手は、「多くのファンの方々のご声援をいただき、ワールドカップの出場権を獲得することができました。本当にありがとうございます。しかし、この出場権獲得は世界への出発点です。ワールドカップまではそれほど時間があるわけではありませんが、本大会で日本の力を世界に見せられるよう、これからも頑張りたいと思います。また、これからしばらくの間は、それぞれ所属クラブに戻り、今度はB.LEAGUEのチャンピオンを目指して、それぞれ切磋琢磨していきます。代表が盛り上がり、そしてリーグが盛り上がっていくことで日本バスケットボールはより活性化していくと思いますので、ぜひB.LEAGUEの試合でも応援してください」と語りました。

　多くの方々のご声援とご尽力に、あらためてお礼を申し上げます。今後とも引き続き、「AKATSUKI FIVE」日本代表チームへのご声援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。