ニュース
東日本大震災復興支援 バスケットボール日本代表国際親善試合2013 POCARI SWEAT Presents宮城大会/東京大会 第2戦は女子戦 13:00、男子戦 15:30TIPOFF!ハヤブサジャパンと記念写真撮影ができる抽選会実施 | 一覧へ | 平成25年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会 第66回全国高等学校バスケットボール選手権大会 組み合わせ発表 |
東日本大震災復興支援 バスケットボール日本代表国際親善試合2013 POCARI SWEAT Presents宮城大会/東京大会 第1戦は男女日本代表チームともに勝利
2013年6月28日
東日本大震災復興支援 バスケットボール日本代表国際親善試合2013 POCARI SWEAT Presents 宮城大会/東京大会【第1戦】がゼビオアリーナ仙台より開幕。男女ハヤブサジャパンはどちらも初戦を勝利し、白星スタートを切りました。
女子日本代表チームは立ち上がりから連続得点でリードを奪い、第1ピリオドのラストシュートは#8宮元 美智子選手が3Pシュートを決め、21-12と9点リード。第2ピリオド開始早々、再び#8宮元選手が3Pシュートを決め、エンジンがかかるハヤブサジャパン。連続得点で点差を引き離します。#4大庭 久美子選手の2連続3Pシュートから相手に得点を許さない6連続得点を挙げ、51-17と34点差をつけて前半終了。後半に入っても勢いは止まらず、頻繁に選手交代をしながらも次々と得点を挙げ、守っては相手を24秒バイオレーションで抑えて105-39で大勝。#8宮元選手は3Pシュート7本を含む23点を挙げ、インサイドから#15王 岑静選手が11点。司令塔#12吉田 亜沙美選手は10アシストを決め、ベンチスタートだった#4大庭選手、#5森ムチャ選手、#6元山夏菜選手が2桁得点を挙げ、全員出場、全員得点で快勝しました。
内海 知秀ヘッドコーチは、「今まで作り上げてきたものを全部出そうと、指示をしてこの試合に臨みましたが、ディフェンスやオフェンスでやってきたことは出せたと思います。外角シュートの確率が上がったということは、ノーマークシュートを決めきる力がついてきたということでもあります」と評価。チームハイとなる23点を挙げた#8宮元選手も「5月から練習をしてきたことを出すことができました。昨年、FIBA ロンドンオリンピック世界最終予選での悔しさは、経験した選手たちから聞いたりすることしか知ることはできませんが、新しく選ばれたメンバーも同じ思いを持って、この後の試合も、練習も取り組んでいきたいです」とコメントを残しました。
日本のファンの皆さんに快勝劇を見せたい男子日本代表チーム。開始早々は固さも見られ、連続得点を挙げるがなかなか点数が離せず、第1ピリオドが終わって16-10。#7太田 敦也選手がインサイドを制し、日本ペースに引き寄せます。攻めても、#7太田選手はダンクシュート、スピンムーヴから次々と得点を挙げる活躍。しかし日本はイージーミスが続き、35-28と7点リードで折り返します。後半開始早々、#7太田選手、#14金丸 晃輔選手らの連続得点で点差を開く日本。さらにディフェンスから速攻を出す日本らしい展開が出たことで点差が開き、63-39で第3ピリオド終了。第4ピリオドは#4松井 啓十郎選手がクイックリリースから3Pシュートを沈める活躍。フィリピンに1on1から得点され点差を詰められはしましたが、最終的に86-67と19点差をつけて、女子日本代表チームに続き、男子日本代表チームも快勝して初戦を終えました。
試合後、「練習中から調子の良かった太田選手やKJ(松井選手)がこの試合でも活躍し、練習してきたことを出してくれました。課題点としては、1on1に対するディフェンスやリバウンドは修正が必要です。しっかり内容にこだわって残る2試合も戦っていきたいです」と述べた鈴木 貴美一ヘッドコーチ。19得点、11リバウンドのWダブルの活躍を見せた#7太田選手は、「ピック&ロールなどからゴール下で得点を取れたのは良かったです。しかし、ディフェンスやフリースローなど課題点もありましたので、残り2試合あるのでしっかり修正していきたいです」と話しており、気を引き締めました。
明日もゼビオアリーナ仙台にて国際親善試合第2戦が行われます。会場内では、アシックス「日本代表グッズ」やアンダーアーマー「大会記念グッズ」をご購入いただいた方の中から抽選で各50名様にハヤブサジャパンと記念撮影ができる抽選会があります。アシックス「日本代表グッズ」は女子日本代表チームと、アンダーアーマー「大会記念グッズ」は男子日本代表チームと、それぞれお買い上げいただいた方が記念撮影抽選会の対象となります。
また「応援.com」では、USTREAMによるライブストリーミング配信(PC、スマホのみ)ならびに、スマホからは各選手別応援ボタンを押して声援を送れる参加型応援サイトもぜひお楽しみください。
第2戦:6月29日(土)13:00~@ゼビオアリーナ仙台、第3戦:6月30日(日)13:00~@国立代々木競技場第2体育館の前売チケットは好評発売中です。すでに売り切れていたり、残り少なくなっている席種もありますので、ご購入はお早めに!
第2戦の当日券は、12:00より会場にて販売いたします。明日も男女ハヤブサジャパンを応援しに、ぜひ会場へお越しください。