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ハヤブサジャパン 平成25年度女子日本代表チーム 第2次強化合宿(アメリカ・ヨーロッパ遠征) vsリトアニア代表 結果報告
2013年6月7日
第2次強化合宿(アメリカ・ヨーロッパ遠征)を実施しているハヤブサジャパン 平成25年度バスケットボール女子日本代表チーム。約1ヶ月間にわたる最後の遠征地・リトアニアにて試合を繰り返し、実戦強化を図っています。
遠征25日目、ハヤブサジャパンはリトアニア代表チーム(FIBAランキング15位、日本は18位)と対戦しました。リトアニア代表チームは、来週より始まるFIBAヨーロッパ選手権へ向けて追い込みをかけており、経験豊富な選手と若手選手が入り交じるチーム。試合結果は以下のとおりです。
■ハヤブサジャパン 平成25年度バスケットボール女子日本代表チーム
第2次強化合宿(アメリカ・ヨーロッパ遠征) 試合結果
■ヨーロッパ遠征 GAME6 vs リトアニア代表
6/6(木) 19:00~ 会場:Cido arena
女子日本代表 ○ 88-80 ● リトアニア代表
(23-21, 25-20, 17-18, 23-21)
第1ピリオド、立ち上がりペースを掴んだのはリトアニア。195cmの#13が巧みに難しいシュートを立て続けに決める。対する日本は、#10渡嘉敷 来夢選手のジャンプシュートで応戦するも、8-14とリードを許す。その後、日本のスタイルであるテンポの早い攻撃が見えてくると徐々に点が詰まり、残り4分、#15王 岑静選手のレイアップシュートで17-16と逆転に成功する。終了間際には#12吉田 亜沙美選手から#10渡嘉敷選手のホットラインが絶妙に決まり、23-21と2点リードで終了。
第2ピリオド、開始早々、#8宮元 美智子選手の連続3Pシュートでリードを広げていく日本。しかし中盤、両チームともに精彩を欠き、得点が伸び悩むも、日本は#13大神 雄子選手のジャンプシュートで凌ぎ、リードを保つ。終盤には早いパス回しから#13大神選手、#10渡嘉敷選手がジャンプシュートを沈めて、48-41とリードを広げ前半終了。
第3ピリオド、開始からリトアニアのシュートが外角、内角ともに確率良く決まり、開始4分で52-51と1点差まで詰める。日本はこのピンチにミスが出てリズムを失いかけるが、激しいディフェンスから#8宮元選手が要所で3Pシュートを沈め、リードを保つ。65-59、日本リードのまま最終ピリオドへ。
第4ピリオド、日本は#10渡嘉敷選手がキレのあるドライブからバスケットカウントを沈めスタート。そこから畳み掛けるように#8宮元選手の3Pシュート、#15王選手のリバウンドショット、#10渡嘉敷選手のフリースローが決まり、74-62とリードを12点に広げる。その後、相手の速攻や3Pシュートで7点差まで詰められるが、#9久手堅 笑美選手の3Pシュート、#8宮元選手と#15王選手の合わせなどで相手の流れを断つ。最終的に88-80で日本が逃げ切り、勝利した。
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