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平成25年度女子U-16日本代表チーム 第3次強化合宿(ハンガリー遠征) 第3戦試合結果報告
2013年4月5日
平成25年度女子U-16日本代表チームは、現在、ハンガリー・ショプロンにて、第3次強化合宿(ハンガリー遠征)を実施しています。
遠征5日目、女子U-16日本代表チームは、今遠征最終戦を地元クラブチームのSoproni Darazsak U-16チームと対戦しました。試合結果は以下のとおりです。
■平成25年度女子U-16日本代表チーム
第3次強化合宿(ハンガリー遠征) 試合結果
■Game3 vs Soproni Darazsak U-16
4/4(木) 16:00~ 会場:MKBアリーナ
女子U-16日本代表 ○ 84-65 ● Soproni Darazsak U-16
(28-17, 15-18, 20-20, 21-10)
第1ピリオド、日本のスターティングメンバーは#6脇、#8後藤、#11水野、#12六ヶ所、#16飯岡。開始早々、日本は#16飯岡が3Pシュートを沈め、勢いづく。すると続けて、#11水野、途中出場の#4赤穂のシュートも次々決まり、リードを奪う。一方、Soproniは#23、#6のガード陣がジャンプシュートで攻撃を仕掛ける。28-17、日本リードで終了。
第2ピリオド、日本の勢いは止まらず、#10渋谷のドライブインや3Pシュート、また#16飯岡のジャンプシュートで得点を重ねる。対するSopronは、#6のジャンプシュートやドライブイン、#12のポストプレイで得点を重ねる。しかしその後も、日本は#4赤穂のリバウンドらでチームを活気づけ、43-35と日本リードのまま前半終了。
第3ピリオド、追いあげたいSopronはディフェンスのプレッシャーを強め、日本のミスを誘うと、#6や#23のスピード溢れる攻撃や、#12のインサイドプレイから得点を挙げ、開始5分で52-48の4点差となる。しかし日本も、#4赤穂のリバウンドシュートやドライブインなど連続6得点をあげ、一気に突き放しにかかる。63-55、日本8点リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、日本は攻撃でトラベリングが目立ち、Sopronに攻撃の機会を多く与えてしまう。だが、Sopronはそのチャンスを得点につなげられず、互いに我慢の時間帯となる。日本は#4赤穂、#11水野の3Pシュートでリードを広げると、一気に流れは日本へ。その後、#10渋谷の得点らが決まり、日本は優位な形で試合を進め、試合終了。84-65、日本はメンバー全員が出場で勝利を収めた。
※主な得点者:#4赤穂選手 19点、#10渋谷選手 12点、#9遠藤選手・#14藤本選手 8点
女子U-16日本代表チームは、今遠征を通算2勝1敗で終了。多くのメンバーにとって初めての海外遠征は、経験はもちろん、成果・課題が見つかり、有意義なものとなりました。
同チームは4月6日に帰国。選手たちはそれぞれ各チームに持ち返り、更なるレベルアップを図ります。