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第4回FIBA ASIAカップ 第5日目 ハヤブサジャパンの第4戦vsイランとの全勝対決は、9月18日(火)19:00試合開始

2012年9月18日

 「第4回FIBA ASIAカップ」は第5日目、予選ラウンド最終日を迎えました。昨日の試合結果を受け、準々決勝進出全8チームが確定しました。

[グループA]
中国、レバノン、フィリピン、ウズベキスタン
[グループB]
チャイニーズ・タイペイ、イラン、日本、カタール
※日本戦は順位に関係なく、9月20日(木)19:00より試合開始となります。チケット好評発売中

 準々決勝は違うグループ同士の1位×4位、2位×3位の対戦となります。3連勝中のハヤブサジャパン 男子日本代表は、本日19:00より同じく負けなしのイランと対戦し、勝った方が1位、敗れれば2位となる直接対決が行われます。1位通過すればグループA4位、2位であればグループA3位と対戦します。そのグループAの勝敗はフィリピン(3勝1敗)、中国(2勝1敗)、レバノン(2勝1敗)、ウズベキスタン(1勝2敗)と混戦しています。仮に3勝1敗でウズベキスタンを除く3チームで並んだ場合、当該3チーム間での対戦によるゴールアベレージ(総得点÷総失点)で順位を決まります。すでにこの3チームの対戦は終わり、ゴールアベレージでの順位決定になると1位レバノン、2位フィリピン、3位中国となります。しかし、レバノンが今日の試合でウズベキスタンに敗れると2勝2敗で並び、この2チーム間での直接対決で決まるためレバノンは4位となり、まだまだ分かりません。

 日本は少しでも優位に立つため、そしてもし3位に中国がきた場合、同じ東アジアサブゾーンで出場枠をつぶし合わないためにも、イランに勝って首位通過を目指します。そのイラン戦へ向け、鈴木 貴美一ヘッドコーチは、「インド戦のような試合の入り方をしては勝てません。1戦目、2戦目のようにアグレッシブにプレイすることが重要であり、挑戦する気持ちで臨まねばいけません。試合前のミーティングで、私が戦術面とメンタル面を徹底させることが、良い結果につながると思います。しっかりビデオを見て分析して、勝つためにどうすべきかを整理して試合に臨めるようにしたいです」と話し、今夜の試合へ向けて準備しています。

 #4古川 孝敏選手は、「イランは絶対的なエース(#14Nikkhahbahrami選手)がおり、インサイドも強いチームです。日本はチーム一丸となって出だしからしっかり踏ん張って行けるように、そしてジョーンズカップの時のような結果にならないように、しっかり準備して戦います。調子は徐々に上がってきています。まだまだ試合は続きますので、ゲームをこなしていく中でしっかり成長できるように一生懸命頑張ります」と話し、1勝1勝を糧に進化し続けます。

 予選ラウンド最終戦、日本vsイランは本日19時よりティップオフ。チケットは会場入り口の前売券売り場にて発売しています。ゴール裏A席(3,000円)購入者には、日替わり応援ボード(今日は#11桜井選手、#7ヒンクリー選手、#6比江島選手)をプレゼントしています。ぜひ、応援ボードを振ってハヤブサジャパンにご声援を送ってください。

第5日目(9月18日) 試合日程
11:30~ 中国 vs マカオ
14:00~ レバノン vs ウズベキスタン
16:30~ カタール vs チャイニーズ・タイペイ
19:00~ イラン vs 日本