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日本代表候補選手コメント(第6次合宿)
2009年5月18日
折茂選手に続くベテランである菅選手、竹田選手に合宿中のことを中心にお話を伺いました。
■菅 裕一選手(日立サンロッカーズ)
[Q]代表候補に選ばれたときの心境は?
菅選手:ビックリしました。最近はもう代表に入るためにリーグ(チーム)でがんばっているという意識でもなかったですしね。あまりに久し振りに声がかかったので、驚きました。
[Q]以前参加した代表合宿と比較してはいかがでしょうか?
菅選手:前回といっても、結構昔ですけど…。その頃よりも長い期間かけて合宿をやっていますね。練習時間や質もそうですが、よりハードにやっている気はします。
[Q]ホッブスHCの印象は?
菅選手:すごく教えるのが好きというか、上手というか、知識が豊富で何でも知っているので、いろいろと教えてくれます。練習中でもプレーを止めて、悪い点を指摘されることが多いです。この年齢になると指摘されることも少なくなるので、新たな取り組みとして勉強になっています。
[Q]代表合宿に参加したことでの新たなる発見や成長した点はありますか?
菅選手:そうですね。新たな経験をすることができているので、それを自分のプラスにするよう取り組んでいます。
[Q]代表合宿中に意識してることや気を遣っていることは?
菅選手:特に意識していることはないですが、ホッブスHCが求めていることをやろうということだけを心がけています。
■竹田 謙選手(リンク栃木ブレックス)
[Q]代表候補に選ばれたときの心境は?
竹田選手:驚いたのと、うれしいのと……いろいろと複雑でした。年齢的にこれから先、チャンスが多くはないと思いますので、最後のチャンスのつもりでがんばろうと思いました。
[Q]以前参加した代表合宿と比較してはいかがでしょうか?
竹田選手:前回は2週間程度しか帯同してませんでしたので、何とも言えませんが…。自分が少し上の方の年齢になり、余裕を持っていろんな選手の良いところを見られるようになっていると思います。チーム自体は若く、勢いがあり、自分にないものを持っている選手がいっぱいいるので、すごく刺激になっています。
[Q]ホッブスHCの印象は?
竹田選手:すごく規律を重んじる厳しい方だと思います。チーム全体にも言えることですが、ホッブスHCが求めていることをきっちりやることが重要だと思います。その中で、自分ができる部分を出して、チームに貢献していければと思っています。
[Q]代表合宿に参加したことでの新たなる発見や成長した点はありますか?
竹田選手:この時期(オフシーズン)にバスケットをしているというのが無いことですので、新しい挑戦ではあると思います。(練習中に他の選手を見ていると)自分の足りない部分がより浮き彫りになっていますので、何とか克服していきたいです。
[Q]代表合宿中に意識してることや気を遣っていることは?
竹田選手:ホッブスHCが何を求めているかをきっちりと理解して、やるべきことを判断することを特に意識しています。