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第2回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会 大会第4日目終了

2011年10月23日

 第2回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会は、大会第4日目、2次ラウンドが始まりました。
 2次ラウンドでグループFに属する日本は、グループDの1位:フィリピン、2位:インドネシア、3位:ベトナムと対戦し、上位4チームが決勝ラウンドへ進出。日本は2次ラウンド初戦、地元・ベトナムと対戦しました。

 開始早々、日本は#14杉浦のフリースローで先制点を挙げると、続けて#12馬場や#9白戸がシュートを沈め、開始3分で10-0と好スタートを切る。その後も、#12馬場、#9白戸を中心に連続得点を挙げ、29-4と日本リードで終了。第2ピリオド、日本は相手をフリースローの2点のみに抑える粘り強い守りから、着実にシュートへ結びつける。ベトナムはミスが多く、思うようにシュートまでいくことができない。52-6、日本が大量リードで前半終了。

 後半、日本は控えのメンバーに切り替えるも、前半の勢いのままに、#10築井や#15山本を筆頭に果敢に攻め、加点する。さらには、#6柿内、#8森川、#7青木の3Pシュートが4本決まる。81-21、日本はリードを60点差に広げ、最終ピリオドへ。第4ピリオド、悪い流れを断ち切りたいベトナムは、頻繁に交代を行い、#6や#14で得点を挙げる。対する日本は、#6柿内、#15山本がなんとかシュートを決めるも、得点が伸び悩む。だが優位に試合を進めた日本が、97-36と全員出場で勝ち星を挙げ、4連勝としました。 

 大会第4日目、試合結果は下記のとおりです。

■2次ラウンド
[グループE]
 チャイニーズ・タイペイ ● 59-79 ○ 韓国
 インド ● 65-77 ○ レバノン
 中国 ○ 84-41 ● イラク

[グループF]
 日本 ○ 97-36 ● ベトナム
 サウジアラビア ● 65-70 ○ インドネシア
 カタール ● 28-107 ○ フィリピン

■13位決定戦
 マレーシア ○ 78-30 ● ウズベキスタン

 =最終順位=
 13位:マレーシア
 14位:ウズベキスタン
 15位:イラン

 日本の2次ラウンド第2戦は、10月23日(日)17:00(日本時間19:00)よりインドネシア(グループD2位)と対戦します。
 なお、大会公式サイト(英語)では、試合の経過を伝えるFIBA STATSにて速報配信をしています。
 男子U-16日本代表チームへの応援お願いいたします。