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第2回東アジア選手権大会 大会2日目終了
2011年6月11日
第2回東アジアバスケットボール選手権大会 兼 第26回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会 東アジア地区予選、大会2日目。3チーム総当たりによる予選ラウンドのため、本日、男子日本代表チームは休息日となった。
大会2日目の今日は、準決勝進出の行方を占う同グループのチャイニーズ・タイペイvsモンゴル戦が行われ、85-71でチャイニーズ・タイペイが勝利。一番乗りで準決勝進出を決めました。続いて2試合目は、今大会の初戦であり出場チームの中で最後に登場した中国とホンコン・チャイナの一戦。104-43でホンコン・チャイナを一蹴した中国が順当に勝利。中国は明日、韓国と対戦します。
今大会の会場である南京オリンピックスポーツセンター体育館は最大13,000人収容でき、観客席は6階まである巨大アリーナ。この他にも、赤い外壁が象徴的なメインスタジアム、その横にはタワーがそびえ立ち、さらに奥には水泳、テニスの巨大な専用競技場もある素晴らしいスポーツ施設環境です。昨年、女子ユース日本代表チームが世界5位となったユースオリンピックゲームスが2014年にここ南京で開催され、この施設がメイン会場となるようです。
この大きなアリーナは試合が行われているメインコートの他に練習用サブコートも併設されており、男子日本代表チームはそのコートで明日のモンゴル戦に備えて調整を行いました。チャイニーズ・タイペイが2連勝で予選ラウンドBを終了したので、日本がモンゴル戦に勝利すれば準決勝進出が決まります。