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「AKATSUKI FIVE」女子日本代表チーム FIBA女子アジアカップ2017 優勝祝賀会 開催報告
2017年9月25日
「AKATSUKI FIVE」女子日本代表チーム FIBA女子アジアカップ2017 優勝祝賀会を開催
公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)は、9月23日(土・祝)に都内にて、「AKATSUKI FIVE」バスケットボール女子日本代表チーム FIBA女子アジアカップ2017 優勝祝賀会」を開催しました。
「AKATSUKI FIVE」女子日本代表チームは、去る7月にインド・バンガロールで開催された「FIBA女子アジアカップ2017(兼 FIBA 女子バスケットボールワールドカップ 2018 アジア地区予選)」において、見事優勝を果たし、史上初となるアジア3連覇を達成。来年9月にスペインで開催される「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2018」の出場権を獲得しました。
この優勝祝賀会を機に、選手たちは改めて優勝した実感を噛み締めるとともに、来年開催されるFIBA女子ワールドカップへ向けた新たな戦いが始まり、10月7日(土)に開幕する「第19回Wリーグ」で切磋琢磨していくこととなります。
「第19回Wリーグ」は全国各地で開催されます。ぜひ会場へお越しいただき、選手たちへご声援をお願いいたします。
■AKATSUKI FIVE」バスケットボール女子日本代表チーム
FIBA女子アジアカップ2017 優勝祝賀会 ヘッドコーチ&選手コメント
■トム・ホーバス ヘッドコーチ
FIBA女子アジアカップでは、たくさんの方々のおかげで、アジアチャンピオンになることが出来ました。次の目標はもっと高く、来年のFIBAワールドカップではメダルを獲りにいきます。最終目標は、2020年の東京オリンピックで金メダルを獲ること。これから3年間、さらにメダルに向かって頑張っていきますので、ともに頑張っていきましょう。今後ともご声援をお願いします。
■#12 吉田 亜沙美 キャプテン (JX-ENEOSサンフラワーズ)
FIBA女子アジアカップでは、皆さんのたくさんのご声援のおかげで目標を達成することができました。来年のFIBAワールドカップ、そして東京オリンピックでメダルを獲るためにも、まだまだステップアップしなければなりません。
そのためにも、これから始まるWリーグで、一人一人がレベルアップして、さらに強いチームも作れるように頑張っていきますので、さらなるご声援をよろしくお願いします。
■#7 水島 沙紀 選手 (トヨタ自動車アンテロープス)
今大会を通して、フィジカル面で倒される部分や1on1の技術、ディフェンスがまだまだ足りなかったので、強化していかなければならない課題となりました。
(自チームの)トヨタには新しい選手も入ってきましたので、しっかりチームを引っ張って勝利に貢献したいです。ドライブで切って自分で得点したり、パスをさばいたりするのが自分の得意なプレイです。もちろん大舞台で3Pシュートも決められたので、Wリーグでも自信を持って打っていきます。
■#1 藤岡 麻菜美 選手 (JX-ENEOSサンフラワーズ)
こうして皆さんに祝ってもらい、改めて3連覇という素晴らしいことに貢献できたことを実感しています。
来年のFIBAワールドカップでメダルを獲り、東京オリンピックではアメリカを倒して金メダルを獲ることは、代表合宿が始まったときからずっと目標として言ってきましたが、最初はすごすぎる夢だと思っていました。でも、オーストラリアを倒して3連覇したことで現実味が帯びてきました。
これからも目標に向かって、さらに頑張っていきたいです。
■「AKATSUKI FIVE」バスケットボール女子日本代表チーム
FIBA女子アジアカップ2017 日本代表選手 メンバー表
【チームスタッフ】
チームリーダー 高橋 雅弘 (JX-ENEOSサンフラワーズ)
ヘッドコーチ トム・ホーバス (JBA)
アシスタントコーチ 恩塚 亨 (東京医療保健大学)
アシスタントコーチ 知花 武彦
トレーナー 岩松 真理恵 (JBA)
トレーナー 石山 静香 (株式会社リニアート)
チーフマネージャー 成井 千夏 (JBA)
マネージャー 藤田 愛奈 (JX-ENEOSサンフラワーズ)
マネージャー 木村 絵理 (トヨタ自動車株式会社)
ビデオコーディネーター 今野 駿 (JBA)
パフォーマンスコーチ 松野 慶之 (JBA)
ドクター 李 小由 (公立昭和病院)
【選手】
#0 長岡 萌映子 (トヨタ自動車 アンテロープス)
#1 藤岡 麻菜美 (JX-ENEOSサンフラワーズ)
#6 大﨑 佑圭 (JX-ENEOSサンフラワーズ)
#7 水島 沙紀 (トヨタ自動車 アンテロープス)
#8 髙田 真希 (デンソー アイリス)
#12 吉田 亜沙美 (JX-ENEOSサンフラワーズ) ※CAP
#13 町田 瑠唯 (富士通 レッドウェーブ)
#20 近藤 楓 (トヨタ自動車 アンテロープス)
#22 河村 美幸 (シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)
#30 馬瓜 エブリン (トヨタ自動車 アンテロープス)
#39 赤穂 さくら (デンソー アイリス)
#52 宮澤 夕貴 (JX-ENEOSサンフラワーズ)
※所属は2017(H29)年9月23日現在