公益財団法人日本バスケットボール協会

　2011(H23)年7月にチリで開催される「第9回FIBA U-19 女子バスケットボール世界選手権大会」に出場する女子U-19日本代表チームが、5月9日(月)～11日(水)、味の素ナショナルトレーニングセンターにて第1次強化合宿を開催しました。

　大会開幕まであと2ヶ月余り迫る中、梅嵜英毅ヘッドコーチ(山梨学院大学)は「とにかく機動力あるチームにしないといけません。世界に比べて高さが無い分、しっかり走って、しつこくディフェンスを頑張って勝負するしかありません」と語り、「まずはアルゼンチンに勝つこと」と続けました。

　FIBA U-19 女子バスケットボール世界選手権大会の予選ラウンドの組み合わせが決定し、日本はアルゼンチン、ロシア、アメリカと対戦します。「選手たちも世界で戦うことを楽しみにしていますし、日本代表に選ばれた以上はやってくれると信じています」と梅嵜ヘッドコーチ。次回合宿は6月20日(月)～22日(水)、万全の状態で本番に臨めるようさらなる強化を図り、決勝トーナメント進出を目指します。