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第4回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会 8日目結果 -準決勝、チャイニーズ・タイペイに57-60で惜敗し、中国との3位決定戦へ-

2015年11月7日

リベンジマッチに挑んだ男子U-16日本代表チーム

追い上げを見せるも57-60で惜敗し、中国との3位決定戦へ

 「第4回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会」は8日目。準々決勝でフィリピンを撃破した平成27年度バスケットボール男子U-16日本代表チームは、今大会唯一全勝で勝ち進んでいるチャイニーズ・タイペイと準決勝を対戦しました。

 両チーム気合い十分でゲームに入ると、チャイニーズ・タイペイにゲームの主導権を握られます。しかし日本も第2ピリオドで相手を6点に抑える好ディフェンスを見せ、24-26の2点ビハインドで前半終了します。後半に入り、日本はディフェンスの当たりをさらに強めますが、シュートの決定率に欠け、逆に、前半から大活躍のチャイニーズ・タイペイ#9TANGに連続得点を許し、徐々に点差が広がっていく。日本も#8伊藤 領選手の連続3Pシュート、また最後、#15常田 耕平選手の得点で3点差に詰め寄りますが、そこまで。日本はあと一歩及ばず、57-60で惜敗し、大会最終日、残り1枚のFIBA U-17世界選手権の切符を懸けて3位決定戦に挑みます。

 次戦、最終日となる11月7日(土) 16:00(日本時間 18:00)より、3位決定戦を中国と対戦します。

 
■平成27年度バスケットボール男子U-16日本代表チーム 
 準決勝

日本(通算5勝3敗) ● 57-60 ○ チャイニーズ・タイペイ(通算8勝)
(12-20, 12-6, 10-17, 23-17)

※BOXスコア、ゲームレポートは、大会特設サイトをご覧ください。

 
■大会概要
大会名:第4回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会
期 日:2015(H27)年10月29日(木)~11月7日(土)
開催地:インドネシア・ジャカルタ
会 場:Britama Arena, Sportmall Kelapa Gading / GOR Pulogadung(Rawamangun)

参加チーム:
【グループA】 日本、クウェート、ホンコン・チャイナ、マレーシア
【グループB】 チャイニーズ・タイペイ、バングラディシュ、インドネシア、レバノン
【グループC】 フィリピン、バーレーン、朝鮮民主主義人民共和国、タイ
【グループD】 中国、インド、韓国、イラク

FIBA U-17世界選手権出場枠:
今大会の上位3チームに、2016年6月22日(水)~7月3日(日)の期間、スペインで開催される「第4回FIBA U-17男子バスケットボール世界選手権大会」の出場権が与えられる。

■大会特設サイト
http://fac_u16_men_2015.japanbasketball.jp/

■大会公式サイト
http://www.fiba.com/asia/u16/2015