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第4回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会 6日目結果 -2次ラウンド第3戦、チャイニーズ・タイペイに75-83で敗れ、グループE3位でフィリピンとの準々決勝へ-

2015年11月4日

6連戦となった男子U-16日本代表チームは気合いを入れてゲームに挑む

第4ピリオド残り3分に4点差まで追い上げるが、75-83で敗戦

 「第4回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会」は6日目。レバノンに敗れ、今大会初黒星を喫した平成27年度バスケットボール男子U-16日本代表チームは、2次ラウンド最終戦(第3戦)をチャイニーズ・タイペイと対戦しました。

 立ち上がりから両チームとも激しいディフェンスを見せ、チャイニーズ・タイペイ#32WUのシュートを決めれば、日本も#11鍵富が得点を入れ返し、一進一退の攻防となります。しかし高さに勝るチャイニーズ・タイペイがゴール下を支配し始めると、徐々に点差を広げられ、34-46の12点ビハインドで前半終了。
 後半、追い上げたい日本はゾーンプレスで仕掛けるもリバウンドが取れず、リズムに乗ることができません。最終ピリオドに入り、ようやく本来の速攻に、#7西田 優大選手の3Pシュートが決まり、残り3分に70-74の4点差に。しかし終盤の土壇場で、チャイニーズ・タイペイに高確率でシュートを決められ、タイムアップ。最後まで粘りを見せた日本でしたが追いつくことが出来ず、75-83の8点差で敗れました。
 この結果により、日本は2次ラウンド成績3勝2敗、グループE3位で準々決勝進出を決めました。

 次戦、休息日をはさみ、11月5日(木) 16:00(日本時間 18:00)より、準々決勝をフィリピン(F2位)と対戦します。

 
■平成27年度バスケットボール男子U-16日本代表チーム 
 2次ラウンド 第3戦結果

日本(通算4勝2敗/A1位) ● 75-83 ○ チャイニーズ・タイペイ(通算6勝/B1位)
(20-17, 14-19, 15-16, 26-21)

※BOXスコア、ゲームレポートは、大会特設サイトをご覧ください。

 
■大会概要
大会名:第4回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会
期 日:2015(H27)年10月29日(木)~11月7日(土)
開催地:インドネシア・ジャカルタ
会 場:Britama Arena, Sportmall Kelapa Gading / GOR Pulogadung(Rawamangun)

参加チーム:
【グループA】 日本、クウェート、ホンコン・チャイナ、マレーシア
【グループB】 チャイニーズ・タイペイ、バングラディシュ、インドネシア、レバノン
【グループC】 フィリピン、バーレーン、朝鮮民主主義人民共和国、タイ
【グループD】 中国、インド、韓国、イラク

FIBA U-17世界選手権出場枠:
今大会の上位3チームに、2016年6月22日(水)~7月3日(日)の期間、スペインで開催される「第4回FIBA U-17男子バスケットボール世界選手権大会」の出場権が与えられる。

■大会特設サイト
http://fac_u16_men_2015.japanbasketball.jp/

■大会公式サイト
http://www.fiba.com/asia/u16/2015