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ハヤブサジャパン 平成27年度男子日本代表チーム 第5次強化合宿(ヨーロッパ遠征) 練習試合第1戦結果

2015年8月9日

 本年9月23日(水)より中国・長沙にて開催される「第28回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会(2016年リオデジャネイロオリンピック アジア地区予選)」に向けて強化を図っております、ハヤブサジャパン 平成27年度バスケットボール男子日本代表チームは、第4次強化合宿(中国遠征)後、2日間のオフを経て、8月5日(水)より第5次強化合宿(ヨーロッパ遠征)へ出発し、強化を図っています。
 遠征4日目、ハヤブサジャパン 平成27年度バスケットボール男子日本代表チームは、オーストリア代表チームと練習試合を行いました。
 つきましては、下記の通り試合結果をお知らせいたします。

 
■ハヤブサジャパン 平成27年度バスケットボール男子日本代表チーム 
 練習試合 第1戦結果

日本(1勝) ○ 74-70 ● オーストリア(1敗)
(22-26, 19-9, 8-21, 25-14)

【主な得点者】
竹内 譲次 選手 14点・14リバウンド
古川 孝敏 選手 12点(3Pシュート2本)
田臥 勇太 選手 11点
松井 啓十郎 選手 11点(3Pシュート3本)

 立ち上がり、日本流れを掴めず、相手に連続で3Pシュートを3本決めれられ先行されます。しかし古川選手の連続得点で徐々にリズムを取り戻すと、張本選手がリバウンドを頑張り、ノーマークでシュートに持ち込みますが、決めきれず、我慢の時間帯となります。22-26、4点ビハインドで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、立ち上がりこそ相手にリバウンドを取られて得点を許します。しかし、日本はゾーンディフェンスが機能し始めると、松井選手の3Pシュート、張本選手のリバウンド、橋本選手のアグレッシブなディフェンスなど、ベンチメンバーが活躍を見せ、良い流れを作り出します。このピリオドでは相手を9点に抑え、41-35とリードして前半終了。

 第3ピリオド、開始早々、オーストリアのプレッシャーとインサイドの攻めで、我慢の時間が続きます。またオフェンスでは、連携のあるプレイが出ず、単発に終わってしまいます。また相手にトランジションで得点を許し、49-56と再びリードされ、最終ピリオドへ。

 第4ピリオド、日本はリバウンドを頑張り、流れを引き寄せると、松井選手の3Pシュート、橋本選手のプレッシャーディフェンスも効いて、リバウンドから速攻で加点します。その後も竹内選手のインサイドでの活躍など、日本ペースで試合を進め、試合終了。最後まで集中力を切らさずに粘りを見せた日本が74-70で逆転勝利しました。

 次戦、日本はチェコへ移動し、チェコ代表と練習試合を行います。

 
■第5次強化合宿(ヨーロッパ遠征)
日 程:平成27年8月5日(水)~8月13日(木)
渡航地:オーストリア・ウィーン、チェコ・ブルノ

※8月5日(水)~9日(日) オーストリア(オーストリア代表と練習試合を実施予定)
※8月10日(月)~13日(木) チェコ(チェコ代表と練習試合を実施予定)