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JBAからの新メッセージ「クリーンバスケット、クリーン・ザ・ゲーム~暴力暴言根絶~」発表のお知らせ

2019年3月11日

 昨年12月25日にお知らせいたしましたとおり、当協会(JBA)が設立したインテグリティ委員会では、インテグリティの精神 (誠実さ、真摯さ、高潔さ) に基づき、人間力・指導力・組織力を高め、バスケットボールの価値を高めるための指針決定および啓発活動に取り組んでいます。

 このたび、同委員会からの提案により、JBAは新たなメッセージとして、「クリーンバスケット、クリーン・ザ・ゲーム」を発信し、喫緊の課題として「暴力暴言根絶」に取り組むことといたしましたので、お知らせいたします。

 暴力暴言をはじめとする、すべてのハラスメントのないバスケットボール界を目指し、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

(※詳細はダウンロード資料をご参照ください。)

 
【新メッセージ】
「クリーンバスケット、クリーン・ザ・ゲーム ~暴力暴言根絶~ 」

【今後の予定】
1) 大会会場にバナーを掲出し、啓発活動を実施
2) 大会プログラムにメッセージを掲載し、啓発活動を実施
3) 競技規則、プレーコーリング・ガイドラインの徹底
 ①コーチの暴力的行為および暴言といった振る舞いに対しては、「リスペクト・フォー・ザ・ゲーム」の
  観点からテクニカルファウルとする。
 ②コーチがテクニカルファウル(C) を2個宣せられた場合、失格退場とする。
 ③失格退場となった場合、現段階では規律案件とはせず、次試合の出場停止処分等は科さない。
※①②は、ルール変更ではなく「適用の徹底」です。
※上記の適用は原則として2019年4月1日からとしますが、3月開催のジュニアオールスター2019 および全国ミニバス大会は先行導入で適用されます。