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【第87回天皇杯準決勝】パナソニック 清水ヘッドコーチ、金丸選手 会見コメント

2012年1月7日

 トヨタ自動車アルバルクに敗れ、第3位となったパナソニックトライアンズの清水 良規ヘッドコーチと、金丸 晃輔選手が準決勝終了後に記者会見を行いました。

●清水 良規ヘッドコーチ

 相手の全てを分かってるつもりでしたが、タフさに負けたのが本音です。(第3ピリオドに)うまく8点差まで詰め寄りましたが、ゲームの最初から圧倒的に相手のプレッシャーに負けていました。

 もう少しインサイドで踏ん張らないといけないところもありました。あまりにもボールを止めすぎて、相手のプレッシャーに引っかかりオフェンスリズムが全く取れず、いくら相手のオフェンスを止めても限度があります。

 全ては相手のアグレッシブさとプレッシャーにやられたのが本音です。

●#14金丸 晃輔選手

 今日の試合は出だしからオフェンスにしても、ディフェンスにしても自分たちのリズムでプレイさせてもらえませんでした。ディフェンスではヘルプがうまくいかなかったり、相手に速攻を食らったりしてやられ、オフェンスではずっとボールが止まっていてスムーズに攻めることができなかったのが敗因でした。