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【第78回皇后杯準決勝】トヨタ自動車 丁ヘッドコーチ、久手堅選手 会見コメント

2012年1月7日

 第2試合終了後、準決勝でデンソー アイリスに惜しくも敗れ、第3位となったトヨタ自動車 アンテロープスの記者会見が行われました。丁 海鎰ヘッドコーチ、久手堅 笑美選手が登壇しました。

●丁 海鎰ヘッドコーチ

 勝負どころでディフェンスがしっかりできなかったことが敗因です。デンソー(アイリス)は復帰したばかりの大庭(久美子選手)に3Pシュートを決めらると流れが相手の方に行き、それから選手たちは緊張してしまい、弱い部分が出ました。

 第3ピリオドまでリードしていても、やはり最後が一番大事なのにシュートが入らず、相手は入るし、インサイドでは髙田(真希)選手にバスケットカウントを決められてしまいました。

 最後にチャンスもありましたが、焦って(シュートを)打っているので入らないです。3Pシュートが40分の10ですから、これはもうシュートの技術ではなく、メンタルで負けてしまった。

 全ては私のミスです。簡単に言えば、情けない試合をしてしまいました。

●#25久手堅 笑美選手

 出だしが悪く相手にリズムをつかまれてしまったのは、敗因のひとつとしてあります。

 その中でも追いついて逆転して前半をリードして折り返すことができ、第3ピリオドまでリードしていたのですが、最後に逆転されて負けてしまったのは、本当に最悪の試合でした。