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男子は延岡学園が三冠に王手、尽誠学園は大逆転勝利で初の決勝へ
2011年12月28日
12月28日(水)、「東日本大震災」被災地復興支援 JX-ENEOS ウインターカップ2011 平成23年度 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会の大会第6日目。男子では、準決勝の2試合が行われ、高校三冠を狙う延岡学園と、初のベスト4入りした尽誠学園が勝利し、決勝の舞台で対戦することとなりました。
本日、延岡学園は、同じ九州勢の福岡大学附属大濠と対戦。第1ピリオドで12点差をつける好スタートを切ると、ジョフ・チェイカ・アハマド バンバ選手の31得点をはじめ、攻守にわたり福岡大学附属大濠を圧倒。付け入るすきを与えず、102-53と49点差をつけて、三冠に王手をかけました。
今大会、福岡第一、洛南を破るなど勢いに乗る尽誠学園は、沼津中央に対して前半は苦しい戦いを強いられ、16点のビハインド。しかし、後半に入るとリズムを取り戻し、試合の流れを引き寄せると、第4ピリオドで逆転に成功します。さらに勢いづいた尽誠学園は、その後も沼津中央の反撃を振り切って、63-58と逆転勝ちで決勝初進出を果たしました。
延岡学園と尽誠学園はともに初優勝をかけ、大会最終日12月29日(木)12時より決勝戦を戦います。両校に敗れた福岡大学附属大濠と沼津中央は、10時から3位決定戦で銅メダルを争い対戦します。
なお、大会最終日の観戦チケットは、チケットバスケットをはじめ各種プレイガイドで販売しております。今年のウインターカップは残すところあと2試合、多くの方が来場されることをお待ちしております。