公益財団法人日本バスケットボール協会

　3×3女子U18日本代表が出場する「FIBA 3×3 U18ワールドカップ2022」がハンガリーにて開幕。5チーム総当たりによる予選ラウンドが行われ、日本はラトビアに21-8、続くイギリスにも21-11と先に21点を挙げ、KO勝利で2連勝を挙げました。

　残る2試合は8月26日(金)深夜に行われ、24:00より同じく2連勝中のブラジル戦、25:50より1勝1敗のチリと対戦し、上位2チームが進出できる決勝トーナメントを目指します。

　3×3女子U18日本代表の東紅花選手、三次真歩選手、上野心音選手、佐々木杏花選手は、いずれも今年7月に行われた「FIBA女子U17ワールドカップ」に出場し、2度目のハンガリーにやって来ました。東選手、三次選手、上野選手の3人は「FIBA女子U16アジア選手権」から続き、今年3度目の国際大会となります。世界との戦いに慣れた姿を見せ、ラトビア戦で東選手は9点をマーク。イギリス戦では3本の2ポイントシュートを決めた三次選手も9点を挙げ、4人とも落ち着いたプレーで得点に絡み、2連勝を飾りました。

　FIBA 3×3 U18ワールドカップは昨年も行われましたがコロナ禍で派遣できず、3年ぶりの出場となります。2019年大会も3×3女子U18日本代表のみ出場。今年は5人制の女子日本代表候補に選出された野口さくら選手（シャンソン化粧品シャンソンVマジック）らを擁し、世界5位の好成績を収めました。もちろん今年も狙うは世界一。この試合の模様はFIBA公式YouTube LIVEにてご覧いただけます。