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東日本大震災復興支援 JX-ENEOS 第29回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2016 最終日 男子は新潟県が初優勝、女子は10年ぶりに埼玉県が制し閉幕

2016年3月30日

男子は新潟県が初優勝を飾る

最優秀選手賞に選出された埼玉県#15中澤 梨南選手

 「東日本大震災復興支援 JX-ENEOS 第29回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2016(以下ジュニアオールスター)」は最終日を迎え、日本一が決まりました。男子は新潟県が後半に勢いを増して福岡県を引き離し、64-44と20点差をつけて勝利し初優勝。女子は激しいディフェンスから長崎県が必死に追い上げを見せましたが、63-57で埼玉県が逃げ切り、10年ぶり2回目の優勝に輝きました。

 65-38と大差で埼玉県が勝利した女子・埼玉県vs東京都A戦以外の準決勝3試合は、いずれも接戦となります。女子もう一試合の長崎県vs大阪府はどちらも走るチーム。攻守がみるみる変わる好ゲームは、46-41で長崎県が勝ち上がりました。男子準決勝の福岡県vs東京都B、愛知県vs新潟県はいずれも第4ピリオドで追い上げた福岡県と新潟県が逆転勝利で決勝進出。3日連続の1日2試合をこなすタフな試合となりましたが、多くの方の声援が選手たちの背中を押し、両チームとも全力を尽くした素晴らしい試合を見せてくれました。
 最終結果は以下の通りです。

 
■東日本大震災復興支援
 JX-ENEOS 第29回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2016
 最終結果・個人賞

■男子 最終順位
優 勝 新潟県 ※初
準優勝 福岡県
第3位 愛知県、東京都B

■女子 最終順位
優 勝 埼玉県 ※10年ぶり2回目
準優勝 長崎県
第3位 東京都A、大阪府

■最優秀選手賞
男子 江原 信太郎 (東京都B)
女子 中澤 梨南 (埼玉県)

■大会優秀選手【男子】
齋藤 友紀 (新潟県)
渡邉 渉太 (新潟県)
小川 麻斗 (福岡県)
江原 信太郎 (東京都B)
横地 聖真 (愛知県)

■大会優秀選手【女子】
沖 咲月 (埼玉県)
中澤 梨南 (埼玉県)
江村 優有 (長崎県)
永野 真光 (大阪府)
田中 ナターシャ絵里 (東京都A)

 連日熱い戦いを繰り広げたジュニアオールスター2016は閉幕。会場や応援.COM等で、たくさんのご声援をいただきまして、ありがとうございました。まもなく年度が変わり、新しいシーズンが始まります。ジュニアオールスターでの経験を生かし、今後のさらなる活躍にご期待ください。