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2023年度選手育成指導者表彰受賞者について

2024年4月8日

当協会 (JBA) ではこのたび、2023年度の選手育成指導者表彰受賞者を決定いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。
選手育成指導者表彰はU18カテゴリーより上の世代で特に顕著な活躍をしたプレーヤーの育成に携わった育成年代 (U12、U15、U18) の指導者に敬意を表し、表彰するものです。この表彰制度を設けることによって、育成年代の指導の重要性および価値が社会的に認知され、若いプレーヤーたちを指導している指導者のモチベーションにつながること、また、表彰される指導者をロールモデルとして次世代の指導者が育成されることを期待するものです。

■ 2023年度選手育成指導者表彰 受賞者
※以下、推薦都道府県、指導カテゴリー、氏名、カナ氏名、特筆事項の順に記載
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○岩手県 / U15男子
菅原 清隆 (スガワラ キヨタカ)
競技力の向上はもちろんのこと、望ましい人格形成にかかる指導を学校教育の様々な場面で行っている。また、長年にわたり、育成年代の強化事業の推進や若手指導者の育成にも貢献している。

○岩手県 / U18男子
後藤 靖宏 (ゴトウ ヤスヒロ)
高校現場での指導に長く携わり、高校を卒業した選手が大学やBリーグ、さらには日本代表でワールドカップアジア予選に参加するなど、長きにわたり活躍する選手の育成を担った。

○秋田県 / U12男子
高橋 修正 (タカハシ シュウショウ)
長年にわたり選手の育成に尽力され、また秋田市バスケットボール協会U12部会長を務めるなど、人望が厚く、若手指導者の模範となる人物である。県大会優勝、全国大会出場などの実績もある。

○秋田県 / U15男子
小納 英之 (コナ ヒデユキ)
バスケットボールの技術、戦術の指導力も高く、秋田県のU15カテゴリーを牽引してきた人物である。また、人間的にも尊敬され、多くの後輩コーチたちの良い手本となっている。

○秋田県 / U18男子
岡部 卓哉 (オカベ タクヤ)
バスケットボールの技術、戦術の指導力だけでなく、人間的にも尊敬される人物で、多くの後輩コーチたちの良い手本となっている。また、育成した選手も人間的に優れ、地元の子どもたちのよいロールモデルとなっている。

○秋田県 / U18女子
嘉藤 喜隆 (カトウ ヨシタカ)
バスケットボールの技術、戦術の指導力だけでなく、人間的にも尊敬される人物で、多くの後輩コーチたちの良い手本となっている。また、指導した選手が、各カテゴリーの女性コーチや女性審判としても活躍していることも評価に値する。

○福島県 / U18男子
穴澤 睦雄 (アナザワ ムツオ)
福島県の高校世代の指導を長きにわたり務め、多くの指導者から尊敬されている。特に顧問をした県立福島工業高校時代は、多くの卒業生が大学や実業団に進み、その後男子日本代表選手やコーチとして活躍した。

○埼玉県 / U18男子
畔川 秀雄 (アゼカワ ヒデオ)
長年、埼玉県U18カテゴリーに貢献してきた。バスケットボールを通じて人間形成に力をいれている。ヨーロッパを中心に世界のバスケットボールにも精通しており、常に指導者として研鑽を積み上げる姿は、多くの若手コーチの手本になっている。

○千葉県 / U18男子
今澤 秀行 (イマザワ ヒデユキ)
東海大浦安高校でアシスタントコーチ・監督を歴任し、故石井和幸先生と共にチーム指導、そして、選手育成に尽力された。後にトップリーグ、日本代表で活躍する多くの優秀な選手を育成し、千葉県高校バスケットボール界の発展に貢献した。

○三重県 / U18女子
大島 康裕 (オオシマ ヤスヒロ)
高校女子チームを全国大会に何度も導くなかで、卒業後、数多くのWリーグで活躍する選手を育成してきた。教職員退職後もコーチとして活動し、長きにわたり三重県のバスケットボール界の発展に尽力された。

○兵庫県 / U18男子
西野 史章 (ニシノ フミアキ)
大学やリーグで活躍する数多くの優秀な選手を指導・育成してきた。また、近畿ブロックの育成事業にも携わり、アンダーカテゴリー指導者のロールモデルとしてふさわしい指導者である。

○兵庫県 / U18女子
霜村 武彦 (シモムラ タケヒコ)
甲子園学院を30年連続全国高校総体に導くなど、チームを日本屈指の強豪校に育てただけでなく、日本代表でも活躍した数多くの優秀な選手の育成に携わってきた。

○広島県 / U12女子
上田 志津江 (ウエダ シズエ)
広島県循環型「発掘・育成・強化」プログラムの発掘世代(U12)を長年指導され、広島県のバスケットボールの普及・育成に尽力された指導者である。広島県協会U12部会やJBAのU12部会に携わり、組織運営にも力を注いでいる。

○広島県 / U15男子
小田 実 (オダ ミノル)
広島県循環型「発掘・育成・強化」プログラムの育成世代(U15)を長年指導され、広島県のバスケットボールの普及・育成に尽力された指導者である。U15部会をはじめ、広島県協会のリーダーとして、組織運営にも力を注いでいる。

○熊本県 / U15男子
岩本 亮一 (イワモト リョウイチ)
中学校やクラブなど長きにわたりU15世代の指導に携わり、数多くの大学トップレベルで活躍する選手の育成に尽力された。チームとしても九州大会、全国大会に出場している。

○沖縄県 / U15女子
比嘉 学 (ヒガ マナブ)
北谷中学校の外部指導者としてチームを沖縄県大会、全国大会で優勝に導いた実績を持ちながら、日本代表やトップリーグで活躍する選手を育成してきた。現在も同中学校のコーチとして常に沖縄県大会の上位にチームを導いている。

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以上、16 名

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