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AKATSUKI JAPAN INTERVIEW 〜世界に挑む〜

FIBAバスケットボールワールドカップ2023が8月25日に開幕。
フィリピン、インドネシア、そして日本・沖縄で開催される
世界のバスケットボール頂上決戦だ。
この大会を目標に強化を続けてきた『AKATSUKI JAPAN』。
トム・ホーバス男子日本代表HC率いる男子日本代表が
世界に挑む。

Vol.01
トム・ホーバス
TOM
HOVASSE

男子日本代表ヘッドコーチ
トム・ホーバス

「日本のバスケットボールの未来は、
すごく明るいです」

現在の男子日本代表は理想とするチーム像の75%くらいまで出来上がりました。だから、まだまだ伸びしろがありますよ。FIBAワールドカップ2023までに日本のバスケが完ぺきにできるようになれば、『えっ、日本おもしろい。すごい!』と思ってもらえるでしょう。見ていて楽しいバスケを選手たちは一生懸命にプレーします。皆さんをワクワクさせるバスケットボールをお見せしたいですね。試合の最初から最後まで頑張りたいです。ロスターに入った12人全員がキーマンです。

Vol.02
西田優大
YUDAI
NISHIDA

西田 優大
シーホース三河

「試合を重ねるごとに深まった共通理解。
チーム全体のレベルアップを実感」

日本代表では試合を重ねるごとに、チームの共通理解がどんどん深まりました。それを誰か1人だけができるのではなく、チームとしてできるようになってきているので、レベルアップしていると感じました。だからこそ、合わせのプレーだったり、ペイントアタックだったりがどんどん増えているので、これを継続したいですね。自分もチャンスがあればもちろん打っていきますが、打つべきなのか、パスを回すのか、その判断も正確にしなければいけないと思います。

Vol.03
吉井裕鷹
HIROTAKA
YOSHII

吉井 裕鷹
アルバルク東京

「代表でプレーすることは光栄。
だから責任を持ってプレーする自覚も」

代表チームでは(自分には)ビッグマンに対する守りや泥臭いプレーが求められていると思っています。チームには得点を取れる人はいっぱいいますし、パスが回ってきたらシュートを打ちますが、ラストのシュートを打つことが代表での役割ではないので。そういったスタイルを常にやり続けていこうと思います。(代表としてプレーすることは)光栄だと思いますし、責任を持ってプレーをしないといけないなという自覚はあります。

Vol.04
比江島慎
MAKOTO
HIEJIMA

比江島 慎
宇都宮ブレックス

「予選で試合を重ねるごとに
チーム内での意思の疎通ができるように」

(FIBAワールドカップ2023 アジア地区予選では)試合を重ねることで、それぞれがコミュニケーションを取れるようになり、意思の疎通もできるようになりました。どの選手がどういったプレーができるか、どういったタイミングでパスが来るかとか、それらがポジションを見ながらわかるようになってきました。トムさん(ホーバスヘッドコーチ)も僕たちのプレースタイルがわかってきたと思うので、それを攻めやすいように工夫してくれているというところもあると思います。

Vol.05
ジョシュ・ホーキンソン
JOSH
HAWKINSON

ジョシュ・ホーキンソン
信州ブレイブウォリアーズ

「自分が帰化選手になることで
日本のバスケのレベルを上げられる」

プロのキャリアをスタートさせた日本が気に入っていますし、貢献したいという気持ちが自分の中にすごく大きく芽生えました。バスケットボール選手としてここでやってきたことに加え、いろいろな方々が自分のことをサポートしていただいたので、皆さんに感謝の気持ちを表すために、何ができるか考えていました。そして帰化という選択肢が挙がり、挑戦しようと思いました。自分が帰化選手になることで、日本のバスケットボールのレベルを上げることもできるし、日本が世界と戦えるんだというのを見せられるのではないかと思いました。

Vol.06
金近廉
REN
KANECHIKA

金近 廉
千葉ジェッツ

「勇輝(河村)さんと一緒に
代表のユニフォームを着られたら」

FIBA U19ワールドカップに出場したとき、カナダ代表と戦いました。その中にはもうNBAでプレーする選手もいるんです。そんな選手とマッチアップしたんだと思いますが、代表に対する意識が変わりました。自分もまたそういう選手と戦いたいですし、(ワールドカップに出場する)チャンスをものにしたいと思います。(東海大学の1年先輩の河村)勇輝さんにはいろいろと教えていただいていますし、頼もしい存在です。勇輝さんと一緒に代表のユニフォームを着て戦えたらなと思います。

Vol.07
河村勇輝
YUKI
KAWAMURA

河村 勇輝
横浜ビー・コルセアーズ

「世界でどこまで通用するかは未知数。
だから楽しみ!」

アンダーカテゴリーで世界大会を経験していないので、世界という枠組みでいえば、未知数な部分があります。でも、それは全然不安と感じるのではなく、すごく楽しみな部分が大きい言えます。オーストラリアのようなチームは、世界基準のレベルの高いチームだと思いますし、あのような素晴らしいチームがたくさんあるのが世界だと感じているので、楽しみな気持ちが一番強いです。皆さんの応援が僕たちの背中を押してくれますし、絶対に結果で恩返ししたいなと思っています。これからも熱い応援よろしくお願いします。

Vol.08
小川敦也
ATSUYA
OGAWA

小川 敦也男子日本代表候補
筑波大学

「自分のナチュラルポジションは1番。
ペイントアタックが持ち味です」

大学では1番でプレーしていますが、自分としてはポイントガードがナチュラルポジションだと思っています。「男子日本代表チーム ディベロップメントキャンプ」では、トムさん(ホーバスヘッドコーチ)が求めているポイントガードのスタイルが、ドライブからペイントアタック、そこからキックアウトなので、自分の持ち味と合っていると感じました。トムさんには「ペイントアタックを今のまま続けてほしい」と言われました。

Vol.09
川島悠翔
YUTO
KAWASHIMA

川島 悠翔男子日本代表候補
NBAグローバルアカデミー

「バスケって楽しいと思いました。
自信を持ってやっていきます」

「男子日本代表チーム ディベロップメントキャンプ」では、結構自分のプレーができたのかなと思うんですけど、代表合宿では個々人のスキルレベルだけでなく、フィジカル強度も高くなるので、うまくプレーできないこともありました。ただ自分より大きい選手との練習ができるし、身近でレベルの高いプレーが見ることができ、それはすごく面白いなとも。ここは年齢に関係なく実力の世界なので、それが認められて選ばれたのなら、もっと自信を持ってやっていこうと思いました。

Vol.10
渡邊 雄太
YUTA
WATANABE

渡邊 雄太
ブルックリン・ネッツ

「自分たちが勝てる部分をしっかりと見つけて、 チャレンジすることが大切だと思います」

普段はアメリカでプレーをしているので、日本のファンの皆さんの前でプレーを見ていただけるチャンスです。個人的には本当に楽しみにしています。ただ日本はFIBAワールドカップ2019では5連敗、東京オリンピックでは3連敗と世界規模の大会で8連敗という状況です。抽選で決まった1次ラウンドの対戦国は日本よりFIBAランキングの上位でNBAプレーヤーもロスターに多くいますので、簡単な相手ではありません。その中で、自分たちが勝てる部分をしっかりと見つけて、チャレンジすることが大切だと思います。沖縄で皆さんの大きな声援を聞けることを楽しみにしているので、一緒に頑張りましょう。

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