公益財団法人日本バスケットボール協会

　11月29日(金)より国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区)他にて開催されております「第76回全日本大学バスケットボール選手権大会」は、昨日(12月8日)に女子最終日を迎えました。
　6年連続で同じ顔合わせとなった女子決勝「白鷗大学vs.東京医療保健大学」は、第4クォーターで17点差を追いついた白鷗大学が、4度の延長の末、111-103で激戦を制し、2年連続3回目の大学チャンピオンに輝きました。また3位決定戦では、残り1.6秒から劇的逆転ブザービーターを沈めた拓殖大学が、山梨学院大学を83‐82で下し、3位となりました。
　つきましては、今大会の女子最終結果について、以下のとおりお知らせいたします。

 
■第76回全日本大学バスケットボール選手権大会　大会結果

【女子 大会成績】
優　勝　　白鷗大学　※2年連続3回目
準優勝　　東京医療保健大学
第３位　　拓殖大学
第４位　　山梨学院大学

【女子 個人賞】
最優秀選手賞　　佐藤 多伽子 (白鷗大学 No.75／4年)
敢　闘　賞　　　大脇 晴 (東京医療保健大学 No.91／3年)
優秀選手賞　　　舘山 萌菜 (白鷗大学 No.20／4年)
優秀選手賞　　　高田 栞里 (白鷗大学 No.23／4年)
優秀選手賞　　　絈野 夏海 (東京医療保健大学 No.5／1年)
優秀選手賞　　　ンウォコマーベラス アダクビクター (拓殖大学 No.55／4年)
優秀選手賞　　　藤澤 夢叶 (山梨学院大学 No.5／3年)

得　点　王　　　藤澤 夢叶 (山梨学院大学 No.5／3年)　53点
３ポイント王　　藤澤 夢叶 (山梨学院大学 No.5／3年)　11本
アシスト王　　　絈野 夏海 (東京医療保健大学 No.5／1年)　8本
アシスト王　　　佐藤 恋々 (拓殖大学 No.17／3年)　8本
アシスト王　　　日野 華希 (山梨学院大学 No.55／4年)　8本
リバウンド王　　オコンクウォ スーザン アマカ (白鷗大学 No.13／4年)　43本(OF16本-DE27本)

ＭＩＰ賞　　　　島村 きらら (東京医療保健大学 No.20／4年)
クリーン・ザ・ゲーム賞　　山梨学院大学
最優秀監督賞　　佐藤 智信 (白鷗大学)

※今大会の試合結果については、以下のダウンロードページもしくは大会特設サイトよりご確認ください。

【大会公式サイト】
一般財団法人全日本大学バスケットボール連盟　公式ホームページ
https://jubf.jp/
※上記サイトにおいて、旧字体や特殊な漢字につきましては新字体での表記で統一いたします。予めご了承ください。

 
▼ 集合写真：4度の延長の末、2連覇を達成した白鷗大学

 
　また、FINAL4が決定した男子は、今週末の12月14日(土)・15日(日)の2日間、太田市総合体育館(オープンハウスアリーナ太田)にて、準決勝、3位決定戦、決勝戦が繰り広げられます。

【男子 今後のスケジュール】
12月14日(土)　13:00～　男子準決勝①　名古屋学院大学vs.日本大学
12月14日(土)　15:30～　男子準決勝②　東海大学vs.白鷗大学
12月15日(日)　11:30～　男子3位決定戦
12月15日(日)　14:00～　男子決勝戦
※いずれも会場は太田市総合体育館(オープンハウスアリーナ太田)