ニュース
2022年度 バスケットボール 女子U17日本代表チーム「FIBA U17女子バスケットボールワールドカップ2022」日本代表選手 発表 | 一覧へ | 男子U17日本代表:FIBA U17ワールドカップは明日開幕「得点王になって実績を残してチャンスをつかんだ八村選手を追いかけていけるようにしたい」川島悠翔選手 |
FIBA U17ワールドカップ[予選ラウンド 第1戦]日本69-81ドミニカ共和国:20ターンオーバーとミスが続き初戦を落とす
2022年7月3日
高さや身体能力の差を意識づけして臨むもミスが続く
厳しくマークされながらもフリースローを決めて16点を挙げた川島悠翔選手
「FIBA U17ワールドカップ」がスペイン・マラガで開幕し、男子U17日本代表はドミニカ共和国と対戦。世界とは高さや身体能力の差があることを意識づけして初戦に臨みましたが、20本のターンオーバーとミスが続き、69-81で敗れました。次戦は7月4日(月)早朝4時より地元スペインと対戦します。
ディフェンスリバウンドをしっかりと獲ってチャンスを作りましたが、第1クォーターだけで7本のターンオーバーを記録。最初の10分間で9点しか挙げられず、9-20とドミニカ共和国に点差をつけられます。アジアの得点王となった川島悠翔選手(福岡大学附属大濠高等学校2年)へのマークは当然厳しくなり、なかなか自分のリズムでシュートを打たせてもらえません。前半終了間際、速攻やゴールへアタックする積極的なプレーで得点を奪い、26-38と12点を追いかけて後半へ臨みます。
第3クォーターもゴールが遠く、逆にドミニカ共和国が次々と得点を重ね、33-69と一方的な展開になります。崎濱 秀斗選手(福岡第一高等学校2年)やルーニー 慧選手(正智深谷高等学校3年)らベンチメンバーの活躍もあり、最後の10分間は30-15で上回りましたが、結局69-81で初戦を飾ることはできませんでした。
さらに大きなスペイン、リトアニアとの対戦が続きますが、この試合で得た経験や反省点を生かしていくだけです。
関連リンク
- FIBA U17バスケットボールワールドカップ 2022
- 男子U17日本代表:FIBA U17ワールドカップは明日開幕「得点王になって実績を残してチャンスをつかんだ八村選手を追いかけていけるようにしたい」川島悠翔選手 (2022年7月1日)
- 男子U17日本代表:FIBA U17ワールドカップまで2日「将来NBAに行くような選手たちと試合できるのが楽しみ」武藤俊太朗選手(2022年6月30日)
- 男子U17日本代表:FIBA U17ワールドカップまで3日「オーストラリア戦の後半開始早々に2点差まで追い上げることができた場面を思い出しながらプレーしていきたい」渡辺伶音選手 (2022年6月29日)
- 2022年度 バスケットボール 男子U17日本代表チーム 「FIBA U17バスケットボールワールドカップ2022」日本代表選手 発表 (2022年6月27日)