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2021年度バスケットボール男子U19日本代表チーム FIBA U19ワールドカップ2021 エントリーメンバー発表 | 一覧へ | 第32回オリンピック競技大会 (2020 / 東京) 5 人制バスケットボール女子日本代表チーム 内定選手12名発表 |
女子日本代表:東京オリンピック内定選手コメント紹介
2021年7月1日
トム・ホーバスヘッドコーチ
本日、第32回オリンピック競技大会 (2020 / 東京)へ向けたAKATSUKI FIVE 女子日本代表の内定選手12名が発表されました。内定全選手のコメントとともに、トム・ホーバスヘッドコーチより選考理由をご紹介します。
■#0長岡萌映子 (トヨタ自動車アンテロープス所属)
母国開催ということで本当に楽しみですし、同時に緊張もあります。
チームとして掲げている金メダル獲得に向けて全力で突き進むこと、そして何よりもオリンピックの大舞台を楽しんでプレーすることを目標に、バスケットボールの魅力と、勇気や元気を少しでも多くの人にお伝えできるように精一杯頑張ります。
ホーバスHC「最初の合宿から常に良いバスケをしており、経験もあります。オンボールディフェンスもうまくなりました。絶対に選ぶべき選手であり、このチームのメインメンバーです」
■#8 髙田真希 (デンソーアイリス所属)
東京オリンピックの日本代表選手として内定をいただき、大変光栄に思っています。また、身が引き締まる思いです。金メダル獲得を目標に試合までの期間、一日一日を無駄にすることなく、最高の舞台で最高のパフォーマンスが発揮できるよう良い準備をしていきます。
私自身としては2度目のオリンピックになりますが、どんなときでも感謝の気持ちを忘れずにプレーし、バスケットボールの魅力を日本の皆さんに感じていただけるようなプレーをしていきます。
ホーバスHC「このチームのキャプテンであり、波がない選手です。合宿中も現在までずっと調子が良いです」
■#12三好南穂 (トヨタ自動車アンテロープス所属)
いつも応援ありがとうございます。東京オリンピック代表に内定することができたこと、すごく嬉しく思います。
選手にとって最高の舞台であるオリンピックのコートに立てることに感謝しながら、自分の強みである3ポイントシュートを積極的に狙い、チームの勝利に貢献したいです。そして、みなさんにスポーツを通して、勇気や元気をお届けできるよう、全力で、楽しんでプレーしてきます!応援よろしくお願いします。
ホーバスHC「シューターとして選び、スモールボールでの活躍に期待しています。第4次合宿からシュート成功率が高くなり、良いバスケをしてくれていますし、前回のリオ・オリンピックにも出場した経験があります」
■#13 町田瑠唯 (富士通レッドウェーブ所属)
オリンピックメンバーとして内定をいただき、とても嬉しく思います。
オリンピックではチームの目標である金メダル獲得を目指してチームに貢献できるよう、自分の役割をしっかり果たしたいと思います。これまで一緒に戦ってきた、内定メンバーに残れなかった選手の分まで頑張ります。
ホーバスHC「ポルトガル戦で良い仕事をしてくれました。ポイントガードとしての経験も申し分ありません」
■#15 本橋菜子 (東京羽田ヴィッキーズ所属)
このたび、東京オリンピックの代表選手に内定をいただきました。本当に嬉しく思います。
昨年11月にケガをしてからこれまで、たくさんの方々の応援、サポートをいただきました。そんな皆さんの後押しなくしては、絶対ここまでこられなかったと思っています。皆さんへの感謝の気持ちを胸に、最高のパフォーマンスを出せるよう頑張ります。
ホーバスHC「第5次合宿以降からレベルがすごく上がっています。オリンピック本番までには、みんなが知っている彼女のプレーが戻ってくると期待しています」
■#20 東藤なな子 (トヨタ紡織サンシャインラビッツ所属)
「オリンピック選手になる、東京オリンピックに出る」という夢をずっと追いかけてきて、こうしてチャンスを掴み取ることができて本当に嬉しいです。大舞台に立てることに感謝しつつ、バスケを楽しむことを忘れずに、自分の力を最大限出せるよう、準備していきたいです。
今まで多くの方々出会い、多くの方々に支えていただいて今の自分があります。応援してくださるファンの皆さん、バスケットを通じてこれまで関わってくださったすべての方々に感謝します。ありがとうございます!皆さんからの応援を力に変えて、皆さんの記憶に残るようなプレーをコートで表現できるよう頑張ります!
ホーバスHC「本来、2番ポジションはシューターを探していました。しかし、東藤選手は体も強く、特別なディフェンダーであり、ドライブからのキックアウトパスやファウルをもらうことができます。相手の2番ポジションと対等にマッチアップできると思って選びました」
■#27 林咲希 (ENEOSサンフラワーズ所属)
東京オリンピックの日本代表選手として内定をいただき、あらためて身の引き締まる思いです。日本を代表する選手の一人として、日本らしいひたむきで最高のプレーをお見せできるよう、強い気持ちで戦います。
そして今まで支えてくださった方々への感謝の気持ちを全面に出し、私の武器である3ポイントシュートでチームの目標である金メダル獲得に向けて貢献できるよう、頑張ります。
ホーバスHC「第4次合宿までは3ポイントシュートを60%ほどの高い確率で決めていました。しかし、ポルトガル戦以降は不調となり、彼女自身もヘッドダウンしていました。でも、これまでの経験と実績があり、他の国も彼女の力をわかっているからこそ警戒するので、このチームに入りました」
■#30 馬瓜エブリン (トヨタ自動車アンテロープス所属)
今回オリンピックの内定選手に初めて選出され、とても身が引き締まりました!
しっかりとチームとしての準備、そして自分自身の準備をして試合に臨みたいと思います!そして、この大舞台でのワンプレーワンプレーを楽しんで、感謝して日本のバスケットボールを皆さんにお見せしたいと思います!
ホーバスHC「4番ポジションとしては小さいですが、ドライブが強くファウルをもらう力があります。このチームはフリースロー本数を増やしたいので、その仕事を担える選手です」
■#32 宮崎早織 (ENEOSサンフラワーズ所属)
東京オリンピックの日本代表選手への内定をいただき、大変嬉しく思います。日本を代表する選手の一人としての自覚と責任をもち、全力で戦います。
私の持ち味であるスピードを生かしてどんな相手にも果敢に立ち向かい、勝利に貢献できるように頑張ります。日本チームを応援してくださるたくさんの方々や、これまで支えてくださった方々に勇気や元気をお届けしたいです。
ホーバスHC「4月からずっと安間(志織)選手とずっと良い競争をし、二人とも良い仕事をしてくれました。迷いましたが、宮崎選手の方がトランジションでの速さがあり、相手が嫌がるプレーをすると思って選びました」
■#52 宮澤夕貴 (富士通レッドウェーブ所属)
オリンピックメンバーへの内定をいただいて嬉しい気持ちもありますが、一方で、今はまだコンディションが万全ではないので、早く自分のパフォーマンスをあげなきゃいけないという気持ちとプレッシャーも感じています。
今まで一緒に頑張ってきた仲間のためにも、一日一日を大切にして、チームに貢献できるよう全力を尽くします。
ホーバスHC「ケガにより2ヶ月ほどプレーから離れていましたが、少しずつ5on5の練習に参加し、痛みも出なくなってきています。これから本番までにレベルアップして欲しいですし、彼女のことはよくわかっているので調子を戻すことを信じています」
■#88 赤穂ひまわり (デンソーアイリス所属)
いつも応援してくださる皆様や、サポートしていただいている皆様のおかげでオリンピック代表の内定をいただくことができました。本当にありがとうございます。
ずっと目標にしていたオリンピックの内定選手12人に残れたことをとても嬉しく思います。自国開催である東京オリンピックに出場できることはすごく特別なことだと思うので、選んでいただいたことに満足するのではなく、大舞台で結果を出せるように頑張ります!
ホーバスHC「本来は2番ポジションで起用したいですが、今回は3番ポジションとして選びました。このオリンピックで彼女のステータスがすごく上がると期待しています。特別な選手であり、今後のレベルアップが楽しみなです」
■#99 オコエ桃仁花 (富士通レッドウェーブ所属)
日本代表として東京オリンピックの内定選手に選んでいただいたことを嬉しく思います。
支えてくれた家族や、友人、チームメイト、監督、ファンの方々、そしてこれまでの長く厳しい合宿を共に乗り越えてきた仲間、たくさんの方々への感謝の気持ちをプレーで表現できるよう、精一杯頑張ります。
ホーバスHC「第3次合宿から自信を持って3ポイントシュートを打ち、よく決めています。また、ポストディフェンスなど攻守にわたって良い仕事をしてくれており、絶対に外せない選手になりました」