ニュース

審判ウェア セカンドユニフォームの導入と運用について

2020年7月6日

 当協会(JBA)では、審判活動における夏場の暑さ対策、またより安価な審判ウェアによって初級ライセンス審判員(特にU18審判員)に対し、活動をしやすい環境を提供すること、そして都道府県における3×3大会時の審判ウェアの採用を目的に、セカンドユニフォームの導入を進めてまいりました。
 このたび、JBA理事会での承認を経て、2020年8月1日(土)より、各審判ウェアメーカーから審判用セカンドユニフォームが随時販売開始となりますので、お知らせいたします。各種競技会等でご使用ください。

○セカンドユニフォームのデザイン / カラーリングはこちら>>

 なお、競技会における運用については「2020バスケットボール競技規則 (Official Basketball Rules2018)」第8章45条45-6(65ページ参照)に記載する通りといたします。

【参考】
「2020バスケットボール競技規則(Official Basketball Rules 2018)」第8章45条45-6
 45-6 審判のユニフォームは、審判用のシャツ、黒色の長ズボン、黒色のソックスおよび黒色のシューズとする。
【補足】国内大会においては、
①原則夏季のゲームに限り、JBA公認の「セカンドユニフォーム上下」の着用を可とする。
②原則都道府県大会ベスト16以上の公式大会については、従来のJBA公認ユニフォームを着用する。
③「セカンドユニフォーム」着用の場合は上下ともセカンドユニフォームとし、審判クルーで同じユニフォームを着用する。
④「セカンドユニフォーム」着用の際のソックスは黒色とする。
ただし、上記①~④について大会主催者の考えにより変更することができる。

※セカンドユニフォームに関する運用は、大会等により取り扱いが異なる場合があります。着用に際しては、事前に大会主催者にその取り扱いについてご確認ください。