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3×3日本代表チーム 新強化体制発表

2018年9月18日

3x3日本代表チームのロイブル ディレクターコーチ、長谷川アソシエイトコーチ、大神サポートコーチ  (写真左から)

 当協会(JBA)は本日9月18日(火)、東京都内で記者会見を開き3×3日本代表チームの2020年東京オリンピックへ向けた新強化体制 (コーチングスタッフ3名) を発表いたしましので、以下のとおりお知らせします。

 今後、3×3日本代表チームは東京オリンピックの出場国枠獲得、本大会でのメダル獲得へ向け、一層の強化を図ってまいりますので、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

 
■3×3日本代表チーム 新強化体制コーチングスタッフ (3名)

○ディレクターコーチ / ヘッドコーチ
トーステン・ロイブル
(JBA / 前JBAアンダーカテゴリー専任コーチ・ヘッドコーチ)

○アソシエイトコーチ 長谷川 誠 (秋田ノーザンハピネッツ)

○サポートコーチ(スキルコーチ) 大神 雄子(トヨタ自動車 アンテロープス)
(※大神コーチは主に女子を指導)

【東野 智弥 技術委員長のコメント】
「今回のスタッフ人選にあたり、3×3という新種目について、我々がどう進むかを考える必要がありました。先のアジア競技大会で女子が銀メダルを獲得できたことを考えても、我々には大きな可能性があると思っています。その可能性をどう追求していくか、それを誰に託すのかが大きな課題となるなかで、3×3の専門的なコーチはほぼ存在していないのが現実でした。そこで、日本に根付いている方で、なおかつ世界とつながっている方という視点で考えた結果、ロイブル氏はこれまでアンダーカテゴリーや男子トップクラブを率いてきた実績があり適任です。 
 ロイブルコーチを支えていただくコーチ陣には、自身も世界レベルの選手キャリアを持ち、スキルにも精通している長谷川氏と大神氏にお願いしました。彼らの経験は、今の選手たちに日本の弱さを指摘して指導できるものであり、それぞれ将来的に3x3を引っ張って行く存在になってほしいと思っています」